【おなじは嫌いだけど、いっしょは好き。】今日のコピーvol.013

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☆今日のコピー☆
「おなじは嫌いだけど、いっしょは好き。」
(天神コア/2003/占部邦枝)

うぉぉ、これはいいですねぇ。
ぼく、好きです。

何が好きって「おなじ」と「いっしょ」って、
"同じ意味の言葉なんだけど、印象が全く違う"
言葉なんですよね。

それだけで表現しちゃってる。
これが日本語のおもしろさだと思う。

天神コアって若者向けのファッションモールだから、
特に若い女の子は有望なターゲットですよね。

あとはカップルなんかにも刺さるんじゃないかな。

雰囲気なんだけど「いっしょ」と「おなじ」だと、
前者の方が"近い"気がするんですよね。

すごい親しい感じ。

天神コアで、他の人と「おなじ」ものではない、
オリジナルを、親しい人と「いっしょ」に楽しむのも、
いいんでない?

という提案なんじゃないでしょうか。
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# by nounashihage | 2010-07-21 01:50 | 今日のコピー

自転車買いました。

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"TOKYOBIKE SPORT 9s"買いました。

ずっと自転車がほしくて、
でも何を買っていいのかわからなくて。

偶然街で出会ったのが、TOKYOBIKEでした。

そのシンプルなフォルムと、
東京の街を走るためのバイク、
というコンセプトにやられました。

自転車買ったとたん、いろんな所に出かけたくなった。
行動範囲が一気に広がった気がした。
事実広がっているんだけど。

自転車だとけっこう遠いのでは、と思っていた会社も、
意外と20分くらいでサクッと行けた。

ふと思い出すと、高校の頃は、
あんなに坂だらけの道を、40〜50分もかけて
通っていたんだなぁと、懐かしく思った。

そりゃあ太るわ。

名前をつけようとかは全く思わないけど、
しっかり大切にしようと思うんです。

いろんな所に行ってみよう。
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# by nounashihage | 2010-07-20 00:23

【麻生太郎は、英語力をウリにしていた。】今日のコピーvol.012

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☆今日のコピー☆
「麻生太郎は、英語力をウリにしていた。
 しかし、みんなが注目したのは、日本語力のほうだった。」
(日本語検定/野田貴之)

久しぶりの更新です。
すみません、完全にさぼってました。

本日より、改めてしっかりと更新していきます。

さて、今日のコピーですが、
いわゆる時事ネタを使ったコピーですね。

麻生さんの日本語間違いは、
当時とても話題になりました。

踏襲   「ふしゅう」
頻繁   「はんざつ」
破綻   「はじょう」
順風満帆 「じゅんぷうまんぽ」
低迷   「ていまい」(直後に訂正)
詳細   「ようさい」
未曽有  「みぞうゆ」
実体経済 「じつぶつけいざい」
焦眉   「しゅうび」
物見遊山 「ものみゆうざん」
有無   「ゆうむ」
思惑   「しわく」
措置   「しょち」
前場   「まえば」
詰めて  「つめめて」
怪我   「かいが」
完遂   「かんつい」
遂行   「ついこう」
窮状   「しゅうじょう」
参画   「さんか」

※wikipediaより引用

うぉぉ、改めてまとめて見るとひどいですね…。

自分の仕事はしっかりやっていても、
こういった細かいミスで印象はガラッと変わってしまいます。

皆さん、こんな大人になりたいですか?

本当の自分の仕事とは別の部分で、
評価を下げてしまってもいいのですか?

"日本語、改めて見直してみませんか?"と、
見る人に訴えているわけですね。

これは麻生さんの実例もあるので、
ものすごい実感を伴うコピーだと思います。

やはり、時事ネタを使ったコピーは強いですね。

正しい日本語を使えてる人って、
どのくらいいるんだろう。

そもそも、正しい日本語ってなんだろう。

蛇足ですが「pu∂!ノ|!ナ」と書くと、
ギャル文字で「友達」と読むらしいです。

逆さにすると、firiend。
綴りが間違っているのはご愛嬌。
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# by nounashihage | 2010-07-20 00:01 | 今日のコピー

"借りぐらしのアリエッティ"見ました。

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公開:2010/07/17
脚本:宮崎駿
監督:米林宏昌
配給:東宝

"借りぐらしのアリエッティ"見ました。

とっても良かったです。
やっぱりジブリは夢がありますね。

僕らの日常はアリエッティにとっては非日常で、
新しい発見にワクワクする気持ちは、
あらためて忘れたくないなと思いました。

小人の視点になっている場面では、
「ガサッ」といった音も大きくなっていた気がした。

実際に音が大きくなっているならその気遣いはすごいし、
僕の気のせいであっても、そう感じさせる表現はすごい。

やっぱり、見た人に何かを感じさせる、
考えさせる表現は素晴らしいと思うし、
直感的にわかる、って大事だなぁ、と。

セシル・コルベルさんの音楽も印象的でした。

なんとなく映像と合ってない気もしたんだけど、
それは音楽そのものに力があったからなのかな、と。

合ってない気はしたんだけど、
それは"心地よい違和感"という感じで。

映像と音楽、それぞれに力があるからこそ、
感じるものなのかな、なんて思いながら見てました。

22時半からのレイトショーだったけど、
ほとんど空席が見当たりませんでした。

またまだ公開直後ですので、
気になっている方はぜひご覧になってみて下さい。
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# by nounashihage | 2010-07-19 23:06 | 映画

"ディア・ドクター"見ました。

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公開:2009/06/27
原作:西川美和「きのうの神さま」
監督・脚本:西川美和
配給:エンジンフイルム

"ディア・ドクター"見ました。

西川美和の最新作とのことで、
実は"ゆれる"よりも先に見ました。

ストーリーの見せ方はさすがという感じで、
時系列がポンポン飛んでいくんだけど、
話がわからなくなることもなく自然に入っていける。

キャッチコピーは「その嘘は、罪ですか。」
なんだけど、まさにそれを問う作品かと。

ついてもいい嘘、
ついてはいけない嘘。

よく言われるのが、
ひとを傷つける嘘はついてはいけない、と。

それを踏まえると、伊野がついた嘘って、
結論だれも傷つけてはいないんだよな。

いい嘘?わるい嘘?
そんなのだれにも判断できない。

ただ、彼がしていたことは確かにひとを救っていて、
確かにひとに感謝されていた。

だからって嘘をついてもいいわけではなくて…
そのあたりを考えさせられて、
それはきっと見せる側の狙いなんだろうな。

しっかりハマっちゃった。
ただ一点だけいうなら、最後のおわらせ方が…

"ゆれる"と系統としては同じなんだと思うけど、
いまいちスッキリしなかった。

"ゆれる"の時は、謎を残して終わったんだけど、
すごいドキドキして、でもどこかスッキリしていて。

でも、この作品は「えっ、ここで終わり!?」
という感じだった。

むむ、なんだろうなー
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# by nounashihage | 2010-06-14 23:12 | 映画

"ゆれる"見ました。

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公開:2006/07/08
監督・原案・脚本:西川美和
配給:シネカノン

"ゆれる"見ました。

西川美和の出世作と聞いていたので、
ずっと見たいと思っていました。

やっと見れたわけだけど、
期待に違わぬおもしろさ。

ずっとまじめに生きてきた兄と、
まじめな人生から逃げ続けてきた弟。

いつも奪うのは弟で、奪われるのは兄だった。
弟を持つ兄として、共感できる部分は多かったなぁ。

特に秀逸だなぁと思ったのは、
カメラワークの表現力と、映画のおわらせ方。

まず前者なんだけど、いちばん心に残っているのは、
兄弟ふたりが面会室でケンカをしてしまうシーン。

このあとの話の展開としてとても重要なシーンなんだけど、
面会室のガラスでまっ二つに分断された角度からの映像。

このシーンによって引き裂かれてしまう、
二人の心のうちがすごい伝わってきた。

後者は、結末を視聴者に想像させる表現のしかた。
あの最後の兄の表情ははなんだったのだろう…。

弟を許したのか?
許せないからこそのあの表情なのか?
そもそも何も感じていないのか?

どうとも受け取れる表情で、
映画が終わってもドキドキが続いていた。

てかあの表情ができる香川照之の表現力も半端じゃねぇ。

映画をおもしろいと思うことは数あれど、
監督がすげぇなと思ったのは初めてでした。
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# by nounashihage | 2010-06-14 02:48 | 映画

"告白"見ました。

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公開:2010/06/05
監督・脚本:中島哲也
原作:湊かなえ「告白」
配給:東宝

告白、見てきました。

すごい。こんな映画見たことないです。

映画がおわったあとに「おもしろかった」なんていってる人は、
まわりにはひとりもいなかった。

これが、この映画を端的に表現しているのかな、と。

"見たあとに、疲れる映画"

これが、この映画の率直な感想。
すごい疲労感。

ストーリーももちろんだけど、
表現、話の見せ方が本当にすごかった。

核となっておこっている事象はひとつなんだけど、
それに関係する人間の感情、心の動きを、
それぞれの"告白"として描いている。

それがあまりにリアルで、全ての話が濃くて、
重くて、人間の汚さが出ていて。

だからこそ2時間があっという間だったし、
見た後にどっと疲れがきたんだろうなぁ、と思う。

あの松たか子の最後の台詞が、頭から離れない。

いろんな話が世の中には生まれていて、
いろんな表現手法がすでに実践されている。

でも表現、クリエイティブってほんとにおわりがないなぁ、と。

にしてもあれは、リアルな最近の中学生なのか?
だとしたら日本教育、いったいどうなっちゃうのこれから。
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# by nounashihage | 2010-06-14 02:21 | 映画

【夫婦のつぎは、何になろう。】今日のコピーvol.011

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☆今日のコピー☆
「夫婦のつぎは、何になろう。」
(月桂冠)

間が空き過ぎですね。。
ほんとに言い訳のしようもありません。。

さて、月桂冠はほんとうにいいコピーが多いですよね。
これもその一つだと思います。

vol.001のコピーとニュアンス的にはすごい近いですよね。
「夫婦のつぎ」という表現と「恋とか愛とかのすこし先」という表現。

表現方法は違うけど、
言わんとしていることは近い気がする。

ただ、このコピーのすごいところは、
「夫婦のつぎ」という言葉をもちいることで、
「夫婦とは?」ということを考えさせることだと思う。

表現としては先のことを言っているんだけど、
夫婦っていいなぁって思わせる力があるんだよね。

ふたりで飲むんだよなぁ月桂冠て。
月桂冠じゃないにしても、お酒の価値観を変えるCMだと思います。
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# by nounashihage | 2010-05-26 00:01 | 今日のコピー

【志望校が母校になる。】今日のコピーvol.010

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☆今日のコピー☆
「志望校が母校になる。」
(代々木ゼミナール)

誰でも一度は聞いたことはあるでしょう。
とてもシンプルで超有名なコピーです。

なにがいいって、最後が断定になっている所ですよね。

例えば「志望校を母校にしよう。」だと、
要は主体にあるのは自分。

あくまで「自分の力」で志望校を母校にしましょう、
頑張りましょうというイメージになると思います。

一方で「志望校が母校になる。」だと、
主体は代ゼミになるんですよね。

代ゼミに行くと、代ゼミに通うと、
志望校が母校に「なる」。

具体的に代ゼミに通ったらどうなるかがイメージできて、
代ゼミの持つ自信も同時にアピールできる。

逆に、相当サービスに自信がないと提案できないコピーですよね。
クライアントとしっかりした信頼関係がないと、
実現しなかったコピーのような気がします。
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# by nounashihage | 2010-05-21 01:40 | 今日のコピー

【「メタボ」ブームが去って、ただの太った人になった。】今日のコピーvol.009

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☆今日のコピー☆
「メタボ」ブームが去って、ただの太った人になった。
(スポーツクラブルネサンス/CCN2010)

今日は、めずらしくわからなかった話をしようと思います。

このコピーを見て、ん?と思った。
どういうことだ?と。

確かに「メタボ」という単語は一時期ほど
盛り上がっているキーワードではないけれど、
ブームが去って、それでどうしたんだろう。

今までは「メタボ」という言葉のおかげで許されていたけど、
ただの太った人になってしまった!ヤバい!
誰もいじってくれない!やせなきゃ!

ということなのでしょうか?
正直、よくわからない。

「メタボ」だからこそやばいと思うのだと思うし、
「ただの太った人」との対比がいまいちピンとこないなと。

でもなんとなく危機感はあおられる気がするんだよなぁ。
なんでだろ。

もう少し考えてみよう。

自分だったらこうします!
が出てこないのは、まだまだ思考が甘い証拠ですね。
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# by nounashihage | 2010-05-18 01:06 | 今日のコピー