【飲めない私に飲めなんて、飲めない要求です。】今日のコピーvol.022

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☆今日のコピー☆
「飲めない私に飲めなんて、飲めない要求です。」
(モデレーション・キャンペーン/SUNTORY)

2010年5月23日、朝日新聞に掲載された広告。

「酒は、なによりも、適量です。その正しいつき合い方を考えよう」
をテーマに、年間シリーズ新聞広告を行っているそうです。

このビジネスっぽさがいいですよね。
「飲めない要求」って言葉選びも、
なんとなくビジネス用語っぽい。

なんで今日はこのコピーかと言うと、
ちょうど直近で、イッキ飲みとか飲み放題とか、
禁止or制限すべき、という記事を読んだからです。

−「イッキ飲み」飲酒事故を誘引 WHO、飲み放題に規制検討も−


どうなんでしょう。
個人的には、飲み放題は肯定派です。

コミュニケーションとしてのお酒の存在は、
間違いなく大きなものがあると思うからです。

というか、飲み放題がなくなったからと言って、
イッキ飲みってなくならない気がするんです。

飲み放題が便利な理由は「予算管理がしやすい」とか、
「飲食代が抑えられる」とか、お金が関係することが多い。

ということは、飲み放題の代わりになる、
何かしらの別プランとかがすぐ出てくるんじゃないだろうか。

要は、ルールなんですよね。
ルールをいかに守るか。というか、守らせるか。

上の記事も、そんな感じで締めてますよね。

「飲み放題のメリットは残した上で、
イッキ飲みなどの暴飲行為や、
それに伴う飲酒事故をいかに防ぐかが課題となっている。」

で、コピーに戻ると、SUNTORYさんのこの活動も、
要は、そのための活動なんですよね。

ルールを守らせるためには、"飲む側"と、"飲ませる側"の、
両者の意識を変えなければならない。

このコピーはどちらかというと前者の意識に訴えていて、
「飲めないお酒はちゃんと断りましょうね」と、
言っている気がします。

断る勇気。
だって飲めないんだもの。

このコピーで、飲酒事故、事件が、
少しでも減ることを祈るばかりです。
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by nounashihage | 2010-08-09 22:02 | 今日のコピー

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